越後妻有アートトリエンナーレは、新潟の十日町市・津南町の全域に
アート作品が点在しておりまして、その広さは790平方Km
それは東京都23区を超える広さ。
岐阜で言うと、合併して広くなった関市・美濃市・美濃加茂市を合わせたぐらいでしょうか?
(田舎度を含めて。ただ十日町の中心地はこの三市よりマシ。郊外の山深さはぐんと上ですが)
その広大な面積の中(それも高低差あり。直線なら近くても、山道がつづら折りになっていたりする)
アート作品と、食べさせてくれる施設を目指して車を走らせます。
一日目のおやつは「松代エリア」のメイン施設「農舞台」の中にある

作品ナンバー147 「カフェ・ルフレ」 ジャン=リュック・ヴィルムート
(今回は農舞台内の各作品は統一ナンバーになっていました)
にて。
こちらは、メインカラー(というか唯一使ってある色)が水色に、テーブルが鏡で
なんとも気持の良い店内です。
ガラス窓が大きく、その向こうにある山の景色とそこにちらほらと見えるアート作品が
ああ、大地の芸術祭に来たな・・・と改めて思わせます。
そこで「トウモロコシのムース」をいただきました。

こちら、前回も食べて「美味しい?♪」と感動した記憶が有り、今回も思わずオーダー
トウモロコシでケーキって・・・って思わないでもないですが
(無理やり野菜スイーツ的なケーキは大嫌いなので)
これは好き。トウモロコシの甘味がまったく違和感なく、そして独特の味がムースとよく合います。
一緒には「雪国紅茶」
北限の茶処ー村上村では明治時代に紅茶を生産し
ヨーロッパやロシアに輸出していました。上品な香りとすっきりした味は
西洋紅茶にはないおいしさです。ストレートで飲むのがおすすめです。だそう。
確かにすっきりしていました。飲みやすい。
日本茶で言う、上等な番茶みたいな感じ。
何故か水のみセルフで、自分で紙コップで取ってくるのですが
紙コップの柄がまたお洒落ですよね。
この農舞台は、全体がアート作品になっていて、
カフェはこのようになっていますし、その他には売店・休憩室・展望台など
それぞれがそれぞれ違うアーティストによりデザインされたり、
アート作品が設置されたりしています。
その中で「いぢわるだなぁ」という、アート作品がありまして、それは女性用化粧室。
こちら↓

(作品ナンバーがないので、正式な作品ではないです)
何てことなさそうですが、実は大あり。
この個室の扉の並んでいるうちの「一つ」が「出入口」なのです。
何気なく入って使用し、ふと外に出ようと思うと
「出口がない!」と軽くパニック
(その出入り口用の扉は、取っ手のところにある「空き室・使用中」のサインが
「使用中」を示す赤色になっていて、むやみに開ける事を躊躇わせるイヂワルが・・・)
初回、まんまと騙されました(笑)
男性用はどんなカラクリがしてあるのか気になる所ですが、
だれかご存知の方、いらっしゃらないかしら?
あと空間全体が「黒板化」していて、チョークで落書きOKの
学校の教室を模したスペース
作品ナンバー147 「関係ー黒板の教室」 河口龍夫

(カロンはkaronではなく、正確にはcharonと書きます)
来ましたよ。の証に、名前と日付を書いて写真にとりました。
もちろん、毎日最後には全部拭き取られてしまうのでしょうから
もう現地にこの署名は残っていないでしょうね。
農舞台 公式ガイドブック P25 P114?117
松代エリア147 新潟県十日町市松代3743‐1
越後まつだい里山食堂
TEL 025-595-6180 月休
この辺り農舞台まつだい食堂のページ分かりやすいのはこっちかも