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岐阜に住まう「カロンのこんなの食べました」の記録ブログです。
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特にグルメという訳ではないので、
ただの食いしん坊が本性なんだな

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さて、日付的には昨日で終幕しました大地の芸術祭ですが、
今回の「トリエンナーレ旅ご飯」の記事もこちらが最後になります。

で、3日目。

民宿の朝ごはんは、昨夜に続き牧歌的な内容。

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写真をとった後、お味噌汁も運ばれてきました。
ザ・日本の朝食という感じで、
これはこれでなごみます。

ご飯の後は、またアートの旅。

「三省ハウス」「キョロロ」などを見て回った後
また「農舞台」へ戻りました。
昨日の見残しと、ランチ目当てです。

見残しはこちら。

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「花咲ける有妻」

昨日、通りかかった時、丁度バスツアーの団体さんがいたので
今日に後回ししました。

登ってみたら(少し小高い所にある)作品の周囲が「花壇」になってて
あー、マナーの悪いお客さんが多かったんだな…と。
(花びらや葉っぱの部分に座れそうな角度や位置のものがあるのです)

前回まで柵など無く、ホント作品の際まで寄れましたのに残念。

そして、もう一つ残念なのが、「農舞台」のランチが
今回からビュッフェスタイルになった事。

うーむ…、と思いながらも頂きました。

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こんな感じで並んでいます。


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やはり、前までの「ランチ」の方が、量は少なくても美味しかった気がします。
ニンジンジュースも、すり下ろしタイプで、イマイチ。
なんか水っぽいんですよね。

量が必要な人は、ビュッフェって嬉しいと思いますが
私はやっぱり、普通にまとめられている方が好きかな。

さて、この後は松代の、懐深い部分にある作品を見に行ったり。

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こちらの男性は、それまで私がくるくるしていたのをバトンタッチして
絹糸(マグカップの中に、蚕の繭が三つ浮んでいる)を
四角くたてた柱の周りに巻きつけています。

こちらは、参加型の作品。

絹(繭からの)は初めて触れましたが、限りなく細く、そして滑らかで、
儚げに見えてしかし切れない。なんとも不思議な糸でした。

一反織るのに3500個の繭がいるとのお話に、それだけの数の蚕を育て、
紡いで糸にし、織り、そして染め、と考えると気が遠くなります。
絹が高級品なのも道理。

さて、この後は「津南エリア」へ。

初めは休憩も兼ねて「東アジア芸術村」のカフェへ

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カフェと行っても、公民館なのですが・・・
それはともかく、このジンジャーエールが美味しかったです。

生姜だけでなく、柑橘類(何かは分からなかった。オレンジ?)も入っていて
スッキリ爽やかでした。おかわりしようと思ったくらいです。

そして、帰りの時間も近づいてきたので急いで「マウンテンパーク津南」へ

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こちら、とっても高い所にあります。
小さなゴンドラが白い風景の中、くるくる回っています。

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前回見たくて、でも見られなかった作品。
今回は見られて何か約束を果たした気分。

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作品名「タイム・トンネル」

左側に、覗きこめるよう足場が作ってあります。


と、こんな感じに見てきました。


三日間、760㎢の中に点在する360点余りの作品を
探しながら観て歩くのは、何かのゲーム見たいで本当に楽しかったです。
次回の三年後も行けると良いな~。


155.jpg
これも作品。
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さて、2日目です。

朝はホテルの部屋で、前日に買った地元メーカーのコーヒー牛乳や
旅のお供に持ってきた、horieco+のクッキーなどを食べて出発。

まず、十日町北部方面に向かいました。

で、こんな感じにアート鑑賞。

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これらは「もぐらの館」での作品。

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こちらは願入の「胞衣 みしゃぐち」
出来た年は荘厳な雰囲気でしたが、今は素(そ)といった感じに。


さて、本日お昼は「絵本と木の実の美術館」でアロスを食べる予定でしたが
うぶすなの家で、ランチ開始の11時近くになり、
かつ、ガラ空きだったので予定変更してこちらでごはん。
(6年前にうぶすなに来た時は、土曜だったしで激混みだったの)

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山菜水餃子定食1000円。

同じ1000円のランチでも、昨日と価値が違いますね(笑)


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餃子は、山菜入りだけあって、青い味と言う感じ。
野菜の味が「野生」って感じがするの。
面白いかったです。

お味噌汁や、他のおかずも、
どこか田舎のおばちゃんが作ったというような、
素朴なんだけど、正直というか、素直な安心する味でした。

さて、ランチがキャンセルされた「絵本と木の実の美術館」ですが、
そこはそこで、前回おいしいカボチャのプリンがあったので
甘い物を!と行ったのですが、コーヒーゼリー以外完売とのこと。

ショック。

(午後そんなに遅くない時間で完売は変なので、多分製造している洋菓子屋さんが
火曜だったし定休日でケーキの新しい搬入がないのでは…と推察)


そして今、ゼリーの気分ではない。

なのでアート鑑賞のみにして、望みを「農舞台」(トウモロコシのムースが美味しい)に賭ける事に。

で、おなじみさん

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を見てまわり。

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日焼けで時の移ろいを感じつつ

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カワイイ新人さんも愛でたりいたしました。

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屋外の新しいこの竹でできた小屋が楽しいの。
是非足を踏み入れていただきたいです。

で、「甘い物」を求めて「農舞台」へ。

こちらでは、前回、前々回ともに
「トウモロコシのムース」を頂いています。
野菜のケーキって今一つ好きになれないのですが
ちゃんとトウモロコシがケーキに馴染んでいて美味しいので。

なのですが、なんと続くショックな事よ。
今回はケーキ類は無く、「アイスクリーム」と「笹団子」のみ

これ以上「甘い物」の先延ばしはしたくなく、場所柄他のお店もなく
こちらでアイスをいただきました。

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6種類くらいある中から、ダブル(580円)で

木イチゴ(多分) と 有機バナナ をチョイス。

ブルーの店内なので、アイスの色に青が入ってしまってますが
薄い赤と、クリーム色のアイスですよ。

単体で食べると、それぞれ「そうですね」という味ですが
一緒に食べると「酸味」と「ねっとりした甘さ」が相まって美味しかったです。
それに気づいてから、ほぼ半分ずつスプーンにすくって食べました。

さて、この「農舞台」は、見所がてんこ盛りです。
二時間ほど見て回りました。

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幸せそうですが、一匹で一抱えあります。
お腹触りた~い


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気持ち良さ気に浮かぶ像。
水中?

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農舞台に基部(階段部分)にからみつく蛇。
顔が可愛い。一押し。

この日は山中の作品も観て回り、今夜のお宿へ。


この夜は、松之山温泉にある民宿にとまりました。

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一番のりだったからか、お一人様なのに広い部屋でした。


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民宿のごはんって感じそのままですが
これはこれで美味しかったです。プロの美味というのではないですが
ハズレがない感じで、家ご飯の馴染む味。


温泉はとてもしょっぱかったですが、湯温もいい感じで気持ち良かったです。

そして次は最終日、3日目となります。
今年は越後妻有のトリエンナーレの年。

うーん、どうしよう。仕事に余裕はないのだけど・・・・と
かれこれ一カ月ほど迷っていましたが、今回もやっぱり行く事にしました。
(そのおかげで、仕事を一件ブッチした事は、担当さんには内緒(笑))

前回と同じ2泊3日。しかしその前回、最終日を土曜にしたら
もうアチコチ混み混みで、今回は全日平日で決行。

という事で、去る9月3日の月曜日の朝、
新潟県十日町市に向かって旅立ちました。

途中、「道の駅オアシスおぶせ」で一休み。

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こちら、一般道でも高速でもアクセス可能なのですが、ETC専用出口があるので
高速で一休みの方は、間違って出ちゃわないように気をつけて下さいね。

で、小布施と言ったら「栗」。
栗の甘い物ないかしら?と思ったら、ありました!

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栗ソフト280円

あっさりした口当たりで、栗はそんなに主張していませんが
結構ボリュームがあるので、このくらいあっさりの方が食べやすいかも。

丁度、最初の一口を食べた時、向かいから入ってきた人が
「あっ、美味しそ~」とつぶやいていました。
きっとその人もソフトクリーム買ったに違いありません(笑)

そして、もう一度休憩をしつつ、お昼には現場?入りを果たし
最初にお昼ご飯を頂きました。

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黎の家です。
前回も一日目のお昼ご飯をしています。
今回はカレーとの事ですが、どんな感じかしら・・・

と、お願いして、出てきたのがコレ。

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えーっとね。ばっさり言うと、美味しく無かったです。

向かって右が「タイカレー」で、ココナッツミルクで甘ーい香りプラスエビ。
コシヒカリに合わな~い  という感じがするのは私だけ?

左の日本のカレーというも、トマトの酸味が強すぎて・・・
これ、ホットドッグのソースにした方が合いそうだよね、と
関係ない妄想をしてしまいました。

その後、

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いろいろ

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みて

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まわりまして、
夕方には十日町中心街へ。

こちらには「キナーレ」いうメイン会場の一つがあり、
そちらでもいろいろアート作品が。

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古着の山 とか

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理容室のサインポールのお化けみたいなの とか

そして、ここにバルが入っているとのことで、
夕飯はこちらで。

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オリジナルカクテル エチゴツマリ

赤シソシロップと日本酒(地酒)のカクテル
紫蘇の綺麗な色とサッパリした甘さが美味しかったです。


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パルマ産生ハムと揚げ茄子

ハムの塩気が揚げ茄子に移っていい感じでした。
(本来かかる、バルサミコソースはかけないでお願いしました)

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レタスとキノコのピラフ

キノコが美味しかったです。
もっといっぱい入ってると嬉しかったかも。

そうそう、このバルも

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アートって感じです。
窓からは、古着のクレーン掴み落としがよく見え、
そして、天井の丸い物が、時間によって、何個かがくるくる回っていました。



と、こんな感じで1日目は終了
ホテルに帰って2日目の作戦を練ったのでした。
さて、越後妻有アートトリエンナーレ、三日目のランチです。
そしてこの大地の芸術祭での最後のごはんでもあります。

食べた場所は一日目にお茶をした松代エリアの農舞台。
作品ナンバー147 「カフェ・ルフレ」  ジャン=リュック・ヴィルムート(越後松代さとやま食堂)で。

食べた物はこちら

satoyama.jpg

「まつだい里山セット」(1200円)

夏野菜 ゼリーよせ トマトソース (←あったっけ?)
季節のお惣菜4種
炒り玄米のスープ
白米 or 玄米
三年番茶

メニューにはこう書かれていましたが、内容は若干変更あったかも。

に、「ニンジンジュース」(300円)をプラス。

前回食べた時に比べ、ランチの食器が一新されており、ちょっとびっくり。

ご飯は「玄米」が食べたかったのですが、オーダーする時には玄米は終わってしまい
残念だったのですが、でもそれはまだよかった方。

というのもこの日は土曜日で、この農舞台はもの凄く混んでおり
ランチもいただけるまでに一時間ほど待たされました。

そして私のオーダー後5?6人前くらいでランチは終了してしまったみたいで
言わばギリギリセーフの状態。
(待ちが長かったので、自分の前で諦めた人が何人かいましが、
いなければ食いっぱぐれてる所だったのです。危なかった)

今回でランチを三度したのですが、こちらのランチが
一番満足度が高かったです。

一番お腹が空いている時に食べたという事情もありますが(笑)
味も一番好みでした。

そしてデザートには

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かぼちゃのプリン(350円)

こちらのも美味しかったです。
かぼちゃたっぷりで、どっしりとして、そして甘い。

もうちよっとカラメルの苦みが効いているとメリハリが効いて私好みかな、と思いました。


大変待たされた事もあり、合い席をした私と同じく「お一人様」の女性の方と
間を持たせる為も含めて少し会話。

その方は関東から日帰り予定で朝一に近い新幹線でこちらにいらっしゃったそうです。
つい最近このアートトリエンナーレの存在を知って、興味が湧いてとのこと。

今回有った方で、会期中に話を聞いて来たくなって来たという人は結構いらっしゃるようです。
確実に少しずつではありますが、知名度は上がってきているようですね。

だとするとますます土日は混だろうし、来期(といっても三年後)は
絶対全日平日の旅程にしよう・・・と思ったのでした。


さて、農舞台は初日に見て回っていますし、
この後ちょっとしたハプニングが発生して時間が無くなってしまいました。
(本当は駅をはさんだ商店街の方を見る予定だったのですが)

なので、次の予定地区「津南エリア」へ向かい、そして今回の旅は終了となります。

そこで、今回の私が見た新作の中で一番幻想的な作品が有りました。

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作品ナンバー90
「津南のためのインスタレーションーつながりー」 瀧澤潔

Tシャツが加工され、広い暗闇の中に浮かび上がっています。
細長く奥の深い空間いっぱいにこの作品。

日常にとても近い位置にあるTシャツが、日常から遠く離れた役割に変貌しているとか
そういう細かいことはどうでもよくて、ただ綺麗だな?と思いました。




そしてオマケ。


tanada.jpg

星峠の棚田です。

お昼前、うっかり迷い込んでしまい、そのまま観にいきました。

車でも時間が掛かるこの山地に棚田を作るその労力、
昔の方はどれほど苦労されたのでしょう。
そして今も高齢化が進み維持が大変なようです。

棚田もかどうか分かりませんが、
田んぼは治水の面でも、温暖な気候を維持する上でも重要と聞いた記憶が有ります
食料自給率の問題も含め、これ以上日本の田んぼが減らないよう、
行政側も人が生きる為の本質を、しっかりとらえた上での指導をお願いします。



という事で、三年に一度のこの
「越後妻有アートトリエンナーレ2009 大地の芸術祭」
二泊三日の旅のごはんの記事はこれにて終了。

お付き合いありがとうございました。


農舞台 公式ガイドブック P25 P114?117
松代エリア147 新潟県十日町市松代3743‐1 
越後まつだい里山食堂
TEL 025-595-6180 月休

この辺り
こちらには飲み物のクーポン有



追記

この三日間合わせた走行距離は1020Kmでした。
これでも前回よりはちょっと少ないです。一人旅最長走行距離更新ならずでした。

そして筋肉痛(作品を見る為に小山に登ったりが多くて)は、のち二日続きました(笑)

テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

ご飯の後、車の向きを(概ね)南東にし、次は「中里エリア」へ。

越後妻有アートトリエンナーレの中里エリアには、
前回見て大好きになったも作品があるので、

そしてこのエリアには「金土日」の週三日の午後のみ開く
「ほたるカフェ」と言うのもあるのです。

しかしそのカフェ、超分かりづらい!
お店の前を三回ぐらい通っても気が付きませんでした。
(つまり四回目で気が付いた(笑))

という事で、作品ナンバー129
「空の粒子/西田尻」(青木野枝)の横にある
ほたるカフェで小休止

そちらで頂いたのはこちら

fotaru cafe

「米粉のシフォンケーキ」と「自家製ジンジャーエール」

シフォンケーキは分かる味ですが、このジンジャーエールが凄かった。

もう辛くて辛くて辛くて、
一口飲むたび、喉の奥にガツンとくる。

特に炭酸が効いているわけでもないのに、「んー」と来ます。
これ、子供には絶対飲めない味ですね。


さて、この後件の「今回も見たかった作品」へ

それはこちら

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作品ナンバー125
「たくさんの失われた窓の為に」 内海昭子

前回、適度な風でフワフワとなびくカーテンの向こうに
青空と緑の景色を見て、自分の前が「ぶあああっ」と開かれるような
とてつもない開放感を感じたのです。

今回は残念ながら曇天・・・だけでなく、
なんと雷が鳴っていてとても怖かったです。
というのもこちらの作品は

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このように、周囲には特に高いものはなく、
おまけによい高さで観る為の階段に上らないと絶景は望めません。

もの凄いビクビクしながら登り、そして中腰で車まで小走りで引き返しました(笑)


そしてこの近くにはもう一つ、思い出深い作品が有ります。

asi.jpg


作品ナンバー133
「エターナル」 吉田明

前回見に行ったらまだ制作中!で驚いていたら
(というのも前回も今回と同じく閉幕間近だったので)
丁度いらっしゃった役場の方曰く
「丁度閉会式には間に合いそうなんですよ」と嬉しそうに言うので、
そうか、そのぐらいの気持ちで見ないといけないのね。
(というか、アート作品に求めるものはつねに完成形でなくて良いというか)
なんとなく、むこう(アート)がそうなら、こっちだって自分尺度オンリーで観るからね
と、何となく肩の荷を下ろしてくれた作品です。

今回、三年経ってやっと完成形を観ることができました。
ガイドブックには、この作家さんは去年鬼籍に入られたそうでとても残念ですが、
でも気持ち良く見届けられた感じになりました。


ほたるカフェ 公式ガイドブック P37 P104
中里エリア129 

新潟県十日町市西田尻

この辺りから横道が有ったはず

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